指原莉乃のスキャンダル5つのポイント

指原莉乃のスキャンダル5つのポイント

2011年1月~9月「さしこのくせに」、2011年10月より「笑っていいとも」レギュラー、そして2012年6月6日「AKB48 27thシングル選抜総選挙」において67,339票を獲得し、前年9位から4位へ大躍進した指原莉乃の行く手は順風満帆に思えました。そのキャラクターからスキャンダルとも無縁のはずでしたが、なぜ総選挙から僅か1週間後に、指原莉乃のスキャンダルが出て来たのでしょうか?



指原莉乃に今回降りかかったスキャンダルとは、どのような事だったのでしょうか。2012年6月14日発売の週刊文春による、指原莉乃が研究生だった15~6歳の2008年夏から2009年秋まで交際していた、A氏による指原莉乃との交際内容についての記事です。記事の内容はショッキングなものでした。AKB48ファンでAKB48劇場によく通っていたA氏に、アイドルである指原莉乃より積極的に連絡を取って交際に発展したこと、15~6歳の研究生時代に男女関係を持っていたこと、交際を裏付ける画像(上半身裸のものやキスの場面等)、当時交わしていたメールの内容等を提示し、A氏の告白と言う内容で掲載しました。

AKB48には「恋愛禁止条例」というルールがありますが、過去にも週刊文春のスキャンダル記事としてAKB48メンバーが取り上げられています。合コン、交際疑惑等が報じられて活動辞退や卒業でAKB48から去って行ったメンバーも少なからずいました。指原莉乃は今回のスキャンダルでどうなったのでしょうか?


指原莉乃が起こしたスキャンダル概要

①AKB48「恋愛禁止条例」とは

AKB48は恋愛禁止と言われていますが、実際にはそのようなルールが無いことは秋元康氏が明言しています。AKB48の活動は、高校の部活動のようなイメージであり、ダンスや歌のレッスン、ライブ等を真剣に行い、夢に向かって頑張っている間は男女交際をしている余裕が無いはずと言うのが正解のようです。

②HKT48への移籍の発表

前年より「ヘタレキャラ」でAKB48ファン以外にも徐々にではあるが認識されていた指原莉乃の、降って湧いたようなスキャンダルに対して、指原莉乃推しを公言していた秋元康氏は直ぐに動きました。週刊誌発売翌日の6月15日の「オールナイトニッポン」で、指原莉乃のHKT48移籍を発表したのです。指原莉乃本人には、謝罪以外の余計な事を言わせず、更なるスキャンダルの連鎖をかわしたのです。大人の対応と言うか、敏腕プロデューサーの手腕が発揮された瞬間でした。AKB48内や世間に影響が広がる前の電光石火の消化作業でした。

③HKT48への影響


指原莉乃の今回のスキャンダル報道を受けてのHKT48移籍には、色々な思惑があったのです。HKT48は博多に発足したAKB48グループで3つ目の地方グループであり平均年齢最年少のグループでしたが、SKE、MNBほど認知されていませんでした。そこへ選抜総選挙4位の上位メンバーを送り込むことによりグループの活性化が図れ、かつスキャンダルへの処罰的意味での左遷と世間が取ってくれると言う思惑がありました。

現に指原莉乃の移籍以降のHKT48のメディアへの露出が増加し、指原莉乃が全国放送で「HKT48の指原莉乃」と言う度に認知度は上がって行きました。

④いいともでの人間関係

今回のスキャンダル報道から指原莉乃を救ったのは、秋元康氏だけではありませんでした。AKB48グループ内での先輩に対しての対応の良さは、以前より伝わっていましたが、AKB48メンバーからの指原莉乃へのエールも良い影響力を発揮しました。

また、従来のアイドルの殻を破ったお笑い系のアイドルとしての路線からのエールも好影響を与えました。同じ九州出身のタモリ、千原ジュニア、爆笑問題等々が番組でスキャンダルを笑いに変える事により、スキャンダルの影響力を弱めていったのです。指原莉乃は芸能界に揺るぎ無き地歩を築いていたのです。

⑤週刊文春の反撃

その後の6月21日発売号で、指原莉乃のスキャンダルの続編が掲載されたが注目度は今一つでした。さらに、12月26日発売号にて元彼A氏に加え、もう一人の交際相手K氏を登場させて二人の対談形式と言う形で記事を掲載しました。

しかし、指原莉乃のスキャンダル問題は、世間ではみそぎが終わっていたのです。もう誰も週刊文春の記事に動かされず、週刊文春の思惑どおりにはなりませんでした。


いかがだったでしょうか?

順風満帆に人気が上昇してきていた指原莉乃にスキャンダルが出てきた時に、誰もが指原莉乃は終わったと思いました。しかし、指原莉乃は、一般的な可愛いアイドルとは違い、すでに芸能界にしっかりと根を張った、簡単には倒れない若木だったのです。

スキャンダルがあった事さえ忘れさせるほどの快進撃は周知のとおりです。2013年選抜総選挙1位で快進撃は完成したのではなく、これからの序章ではないかと思わせる活躍が続いています。

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