AKB峯岸みなみの坊主8つのポイント

AKB峯岸みなみの坊主8つのポイント

AKB48の峯岸みなみは2013年1月31日にお泊まりデートを報じられ、ロングだった髪を丸刈りにしてインターネットの動画を通じて謝罪しました。「20歳の女の子が恋愛しただけで坊主になり謝罪するっていう状況」が世間の目には異常に映り、これは国内外で大きな反響を呼びました。AKB48の峯岸みなみが坊主になった背景にはどういったことがあったんでしょうか?



AKBの峯岸みなみの熱愛報道の相手は、人気グループEXILEの弟分で昨年メジャーデビューした「GENERATIONS」の白濱亜嵐。峯岸と亜嵐は2年前、朗読劇「もしもキミが。」で共演したと言われています。峯岸は処女性を売りにするAKB48の中でも男っけのない非モテキャラで通していたため、この熱愛報道は峯岸のファンにとっては大きな衝撃だったようです。AKB48は他のメンバーも熱愛の噂など出たことがありましたが坊主にする、という過激な方法をとったのは峯岸みなみだけです。

お泊り報道で写真も撮られてしまったということで、峯岸の場合ダメージが大きかったのも坊主にすることになった理由の一つにはなりますが、そもそもAKB48は「恋愛」というルール違反をしても、メンバーによって処分に差があり、全く処分がないメンバーもいるように感じるのは事実です。AKB48の峯岸みなみが坊主になった背景にはどういったポイントがあるのでしょうか?


AKB峰岸の坊主を読み解く8つのポイント

①主力メンバーとして残りたかった

坊主謝罪で話題になったAKB48の峯岸みなみは婦人公論で「私が坊主頭になった真相」を独占告白していました。峯岸はインタビューで坊主にしたことに触れ、「精神的に取り乱したからではない。どうしたら謝罪の気持ちが皆さんに伝わるか、目に見える形で誠意を伝えたいと思った時、浮かんだのが『坊主にすること』でした」と告白していました。

事務所から「強要」されたのではないと強調し、「自分で決断したことなので今でも後悔していない」としていました。これはおそらく大体本当なのではないかと思います。峯岸はAKB48に残りたい一心で、どうしたら謝罪の気持ちが伝わるか、というところで坊主にするという決断に至ったのだと思います。

ただ、アイドルがこういう決断をする場合、独断ではできないはずです。峯岸が坊主にした際、周りにスタッフもいたようですし、峯岸が坊主にすることをスタッフが止めに入らなかったのは、もっと上の立場の人間が、峯岸が坊主にすることにGOサインを出していたことになります。

しかしこれはAKB48の運営側としては峯岸を生き残らせるためにした判断であると思われ、峯岸は大事にされているメンバーとも言えると思います。

②お泊り報道の衝撃度を打ち消す方針

AKB48は「処女性」をアピールしてファンを引き付ける方針でずっと来ました。逆に言うとAKB48はそのままではアイドルとしての能力が低い集団ということです。その中でも峯岸みなみは男っけのないモテないキャラとして地位を確立していたのもあり、熱愛、しかもお泊りの報道というのはダメージが大きいものでした。そのためそのお泊り報道の衝撃を上回る「坊主姿」でインターネット動画を通じて謝罪することで、お泊り報道の衝撃を打ち消そうという方針があったのではないかとも言われています。

③謝罪時の坊主頭について


峯岸みなみが坊主にした際、自分でバリカンで坊主にしたとされていましたが、バリカンで坊主にするとあんなに長くはない、という声もありました。1ミリの丸刈りにすると、ショートに伸ばすだけでも半年以上かかる、ということで、峯岸が自分で坊主にしたというのは復帰時期を考えた演出で、坊主については実はプロなどによってある程度計算された長さに抑えたのではないかとも言われています。

④いじめや体罰ではないか

20歳そこそこの女の子・峯岸みなみが、綺麗に伸ばした髪を坊主にした、というのは世間の目には異常に映りました。
何か失敗があったら体を痛めつけることは仕方のないことだという、体罰問題と似た部分があると感じた人も多かったですし、峯岸みなみは「坊主にするしか自分の残る道はない」と思いつめて坊主にするという決断をしたように感じた人も多かったです。結果的にこうして峯岸を追い詰め、止めてあげられなかったAKB48の運営の方針にも批判がありました。

⑤世間の反応をうけて方針転換

峯岸みなみが坊主にしたことに対する世間の反響は大きく、海外にも及びました。峯岸が坊主にしたことは、いじめや体罰の文化の一端とも捉えられました。謝罪後、峯岸が他の主要メンバーと一緒に笑顔で映っている写真が公開されましたが、これはAKB48の運営側が世間の反応を見て慌てて方針を変えたようにも見えました。

峯岸が坊主にしたことはいじめや罰ではなく、峯岸も精神的にダメージは受けていない、大丈夫ですよというメッセージが感じられたと思います。この写真をみて「峯岸みなみは反省していないじゃないか」という声もあったようですが、そうではなく、峯岸は坊主にしたのも、笑顔で写真を撮ったのも、謝罪の気持ちや自分は大丈夫だという「自分の気持ちを伝える」ということに重点を置いた結果だと思います。

⑥峯岸みなみはAKB48の窓口?

峯岸みなみは芸能界に顔が広い印象がありますよね。友達が多い感じで、その人脈でAKB48のメンバーを他の人達と繋ぐ役割を果たしているという話もあります。これは峯岸みなみがAKB48内で地位を守るために必要なことでもあると感じます。

しかしAKB48の処女性に重点を置くファンは、峯岸のそういうところを嫌がってもいて、峯岸のお泊り報道やその後の坊主謝罪に対してバッシングがファンの間でも強く起きたりしました。峯岸みなみは同じAKB48の柏木由紀とサッカー選手との合コン報道もあったため、そちらも坊主姿のインパクトで打ち消す方針があったのではないかとも思います。

⑦秋元康氏の見解

秋元康氏の見解はAKBに恋愛禁止は存在しない、というものに変わってきているようです。スキャンダルを起こしたメンバーに対する処遇は、メンバーがどうしたらファンに許してもらえるか考えた上で自ら起こした行動であり、明確な決まりはないので処遇に差があるのは仕方がないとも語っているようです。

AKB48を取り仕切る高橋みなみは、秋元氏がなんと言おうとAKB48は恋愛禁止、とも言っていて、メンバーと運営側で捉え方に差はあるようですが。AKB48はやはり処女性が売りで、そこにファンが付きお金を出す仕組みになっています。

しかし育っている主力メンバーにも軽いスキャンダルはあるため、明確に罰則規定を作り、主力メンバーにもそれが及ぶようになるとAKB48の売り上げも落とすことになりますし、AKB48のメンバーは皆それぞれの所属事務所があり、所属事務所は商品である所属タレントに対してそうした罰則規定を受け入れるわけにはいかないところもあります。そのため今後もAKB48に明確な処分の規定はできないでしょうし、秋元氏もむしろ恋愛禁止を緩める方向にしたいと思っているのではないでしょうか。

⑧AKB48の売り方

AKB48の峯岸みなみの丸刈りについては否定的な感想が8割で、また峯岸がかわいそうという声も多かったです。AKB48は否定的であろうが肯定的であろうが、話題性を取り込むシステムになっていて、良くも悪くもこういう売り方です。

プロデューサーの秋元康氏自身が「ネットて?炎上しようか?、週刊誌に撮られようか?、それも含めてのAKB48」と語っていることからも分かります。AKB48はその全てがエンターテイメントと言えますが、これはファンも肯定的に認めている人もいれば、こういう売り方を「嘘くさい」「あざとい」と疑問に感じる人もいます。峯岸みなみの坊主謝罪については、この「AKB48のエンターテイメント性」が極端に出たところがあり、もともとAKB48に否定的だった人はもちろん、肯定的だった人からも「やりすぎだ」「引く」という声が出ることになりました。

ただエンターテイメントとはいっても、それを通した感情は本物だと思います。峯岸みなみの場合、坊主にしたということを通して世間から非難を浴びたり、同情されたり、家族を悲しませたり、ファンも心配させましたが、それを通して本人も悲しんだりいろいろ考えたところはあったと思いますし、迷惑をかけて申し訳ないという謝罪の気持ちも本物だったと思います。


いかがだったでしょうか?

AKB48の峯岸みなみが坊主にした背景には、お泊り報道に対する謝罪の気持ちを伝えAKB48にどうしても残りたい峯岸と、騒動の鎮静化を図り峯岸を生き残らせたいAKB48の運営の双方の気持ちがあったと思われます。

しかし坊主にしたことは行きすぎたイメージを与え、AKB48は危険なグループといった印象を与えたのも事実です。世間が激しく反応したことで、AKB48内でこういった過激な処遇は今後起こりにくくなると考えられ、AKB48全体としては今回のことは逆にプラスになることも考えられるでしょう。

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