AKBPOIDの5つのポイント

AKBPOIDの5つのポイント

皆さんはAKBPOIDを知っていますか?国民的アイドルグループ「AKB48」のそっくりさんで構成された、最近話題のアイドルグループです。前田敦子に似ていると言われた「猫山藍衣」という1人の女の子からスタートしたAKBPOIDは、現在はライブ、テレビ出演など様々な舞台で活躍されています。

通常、AKB48のようにコアなファンを持ったグループのものまねユニットなどは、ファンに袋叩きにされてしまいそうですが、現在はAKBNPOID特定のファンもついてきているとの声も聞きます。それはいったいなぜなのでしょうか?



AKB48のものまねの先駆けと言えば、前田敦子のものまねでおなじみのキンタロ」です。彼女がはじめてテレビ番組で前田敦子のものまねを披露した際、おもしろいとの声と同時にAKB48ファンの怒りを買い、ブログが大炎上することになりました。

しかしAKBPOIDは、キンタロー以上にAKB48人気に便乗しているにも関わらず、「似ている」「おもしろい」などの声は上がってはいるものの、AKB48のファンからの怒りはそれほど見受けられていません。なぜAKBPOIDOは、AKB48のファンから叩かれることなく、成り立ち、且つ着々と成長し続けているのでしょうか?


AKBPOIDが成り立つ5つのポイント

①アイドルファン

AKBPOIDはAKB48が大好きな女の子で構成されています。元々彼女達は純粋なAKB48ファンのため、ファン心理がよくわかっているのではないでしょうか。本家AKB48の前回行われた「AKB48 32ndシングル選抜総選挙」で見事1位に輝いた「指原梨乃」も、元々は生粋のアイドルオタクであったことは有名です。

指原梨乃を悪く言うわけではありませんが、あのメンバーの中で1位を取れる逸材だとAKB48に入ってきた当初は誰も思っていなかったはずです。ですが、個性的なキャラクターとファン心理をよく理解しているため、見事センターの座を勝ち取ることができたのです。同じようにAKBPOIDも演者側の目線だけでなく、ファンとしての目線を経験しているため支持を勝ち取っているのかもしれません。

②秋元康の言葉通りのグループ

アイドルである以上はもちろん見た目は大切です。ただ、AKBPOIDに関しては、ものすごくかわいいという訳ではなく、ものすごく不細工という訳でもありません。それこそAKB48にも、ものすごく似ているという訳ではなく、ものすごくかけはなれているという訳でもありません。抽象的で申し訳ありませんが、AKBPOIDはなにかちょうどいい感じがするのです。

秋元康の言葉に「AKB48はクラスで10番目程度の容姿の女子を集めてます」とありますが、確かにクラスで10番目程度の容姿の女子は見受けられます。しかし、本当にそうでしょうか?人気のあるメンバーはクラスで1番目まではいかずとも、2~5番目にははいっている女子がほとんどでしょう。それに比べてAKBPOIDはどうでしょう?本当の意味でのクラスで10番目程度の容姿の女子を集めているのです。秋元康の求めたものが、AKBPOIDにはあるのかも?知れません。

③コアなファンはターゲットでない


AKBPOIDのメンバーを見てみましょう。前田敦子(前田藍子)、大島優子(大島優奈)、渡辺麻友(渡部麻友)、柏木由紀(柏由紀)、板野友美(板野翼)、高橋みなみ(藤代美波)、篠田麻里子(篠田こまり)、小嶋陽菜(小嶋りこ)、峯岸みなみ(峯岸みいな)、河西智美(河西奈津美、2013年3月15日にAKBPOID卒業)といった感じで、昔の神7を中心に第1期から3期のメンバーで構成されています。

もちろん、AKB48のコアなファンをターゲットにしたグループではないはずですので、世間一般でも認知度の高い、有名なメンバーで構成されています。コアなアイドルファンはメジャーを嫌う傾向も感じられます。そのため、それより少し後のメンバーについたコアなファンを敵に回すことはないということも関係しているのかも知れません。

④世代を超えたドリームチーム

上記であげたように、AKBPOIDは初期のメンバーで構成されており、すでに本家AKB48を卒業したメンバーも何人か存在します。もう本家では見ることのできないメンバー構成でライブを見に行けるのはかなり大きいのではないのではないでしょうか。AKB48では実現できないが、AKBPOIDでは実現できることはたくさんあります。篠田麻里子と小嶋陽菜のダブルセンターなども(あくまで篠田こまりと小嶋りこですが)。

⑤本家のヌルさがない

大きな成長を遂げたアイドルグループの傾向として、ファン層が薄くなっていく、ヌルくなっていくということは当然あります。AKB48がまだそれ程有名ではない時代、小規模な会場、コアなファンしかいない頃は、会場の盛り上がり方は尋常ではありませんでした。しかし、グループを大きくしていくためには世間一般のライトなファンも必要となってきます。現在のAKB48のコンサートを見に行くと、昔では考えられなかった家族連れやカップルなどの姿が目立ち、もちろん、そういったライトなファンは本気でサイリウムを振ったり、ミックスを打つ(曲のはじめや曲中におこなう掛け声)行為もしないため、コンサート自体がヌルくなったと感じてしまうファンは多いでしょう。

昔からのファン、コアなアイドルファンが求めているのは、コンサートではなくライブであり、AKBPOIDのライブを見ているとAKB48の劇場公演以上の盛り上がりを感じてしまうこともあります。無名なアイドルががむしゃらに頑張っている姿を応援する、それは国民的アイドルにまで成長してしまった「AKB48」の看板を背負った彼女達に唯一できないことでしょう。そのため、AKB48のコアなファンをターゲットにしていないとは思いますが、昔のAKB48が好きだったファンも、AKBPOIDのファンにシフトチェンジすることがないとは言い切れません。


いかがだったでしょうか?

最後にAKBPOIDの最終目標は「本家のAKB48と共演する」こととのことですが、その日もそれほど遠くはないと思われます。また、AKBPOIDを卒業した河西智美担当の「桜井奈津」は、夢であったタレントを目指していくとのことですが、本家AKB48のように夢への通過点という形でAKBPOIDは存在していくのでしょうか。

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